2010年06月19日

小沢前幹事長の地元紙、政界引退促す(読売新聞)

 岩手県の地方紙「岩手日報」が16日朝刊で、地元選出の民主党・小沢一郎前幹事長の政界引退を促す「論説」を掲載した。

 宮沢徳雄論説・制作担当の署名記事で、「世論は鳩山(前首相)、小沢両氏につきまとった『政治とカネ』に嫌悪感を抱いているのが明らか」と指摘。「この辺で鳩山前首相と共に政界から身をひくことを考えてみては」とした。

 日本ABC協会によると、同紙の昨年7〜12月の平均発行部数は約22万部で、同県最大。

 小笠原裕論説委員長は読売新聞の取材に「論説は記者個人と社の信頼関係に基づいて書かれた」としている。

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posted by コミネ ヒロミチ at 05:24| Comment(27) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

クマに“お仕置き” 人と共生へ秘策(産経新聞)

 人とクマは共生できるのだろうか。ときに、餌を求めて畑を荒らしたり、人に危害を与えたりすることもあるクマを、人里に近寄らせないように、唐辛子スプレーを吹き付けて“お仕置き”をしてから山に返す取り組みが効果を上げている。これまでは、被害を起こしてしまえば殺処分が避けられなかったクマを生かすための秘策だ。クマが食べる野山の木の実は、今年が凶作の年に当たっている。秋にはクマの人里への出没が増えると予想されており、こうした取り組みに注目が集まっている。(天野健作)

 クマやシカの生態調査などを実施している「兵庫県森林動物研究センター」(丹波市)は、平成15〜20年度までに捕獲したツキノワグマにGPS(衛星利用測位システム)を装着し、その後の行動を監視している。

 野山に放つ際には、唐辛子スプレーのほか、大声を出したり、轟音(ごうおん)玉と呼ばれる煙火やロケット花火をクマが逃げる方向にめがけて投げつけたりする。

 こうした“お仕置き”をすることで、クマに「人が怖い」と教え込み、二度と人里に近寄らせないようにするのだ。この取り組みは「学習放獣」と呼ばれ、広島県などでも実施例があるが、放獣後の本格的な追跡調査を始めたのは同センターが初めてとなる。

                   ◇

 同センターの横山真弓・主任研究員(獣医学)によると、追跡した64頭のうち、約7割の45頭は人里へ再び出没することはなく森の中にとどまった。19頭は再出没があり、そのうち10頭は殺処分された。

 兵庫県では過去10年間に7回のクマによる人身事故が発生している。クマは基本的に用心深く、人に気付くと逃げることが多いが、まれに大きなつめと牙で一撃を与え、重傷を負わせるケースがあるという。

 兵庫県のツキノワグマは絶滅危惧種に指定されていることもあり、殺処分は人間を守るための苦渋の選択でもある。

 学習放獣の効果もあって、平成12年度に県内で15頭だった捕殺頭数は、近年は数頭にとどまっている。20年前までに推定100頭程度だった生息数も、現在は200頭以上に回復したとみられるという。

                   ◇

 ドングリなどの木の実がたくさんなる豊作年のときはクマの目撃件数は減るが、今年は2年に1度の凶作年にあたる。凶作年には県内のクマの目撃件数が豊作年の約10倍に当たる千件近くに上ることもあるという。昨年が大豊作だっただけに今年は大凶作になるのではとの予想もある。

 県では目撃情報をもとに必要に応じて現場に出動し、被害にあわないための指導助言を行っている。横山さんは「人里への出没は夜間だけでなく早朝、夕方にも及ぶ」という。

 クマを寄せ付けないためには、軒先にある柿や栗を早めに収穫したり、生ゴミを屋外に放置するのをやめたりしなければならない。

 横山さんは「クマも人に合わないように努力している。人間側の取り組みも必要だ」と訴えている。

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2010年06月08日

「未払い願」を悪用 首都高料金未払い100回 詐欺で会社員逮捕(産経新聞)

 高速道路の料金を支払う意思がないのに、後日支払うことを約束する「未払い願い」を提出して料金所を通行したとして、警視庁高速隊は詐欺などの疑いで、東京都品川区南大井、会社員、工藤健司容疑者(35)を逮捕した。

 同隊などによると、工藤容疑者は「以前、財布を忘れたときに未払い願いの仕組みを知って悪用した」と容疑を認めている。平成18年5月から昨年10月までの間、100回以上計約7万円分を未払いで通行していたとみて捜査している。

 逮捕容疑は、昨年3月17日午後6時ごろ、首都高速6号八潮南料金所を通過する際、現金がないことを装って料金所職員に未払い願いの提出を申告し、通行料金700円を支払わずに通行したとしている。

 「未払い願い」は、料金所で現金の持ち合わせがない場合に、後日支払うことを約束して名前や住所を記入する申告書。

 同隊によると、工藤容疑者は10年に免許取り消し処分を受けたまま、運転を続けていたという。

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